この画面では、ユーザの KDE デスクトップ上に表示される アイコンを自動的に配列する時の間隔、およびそれらの名前を表示する仕方を制御できます。
「水平ルートグリッド間隔」および 「垂直ルートグリッド間隔」 を指定して、アイコンを自動的に配置するの時に使用される、目に見えない格子の サイズを指定します。
アイコン名はアイコンの下に表示されます。標準設定では、 不透明の長方形の背景の上にテキストが表示され、これにより その部分の下にあるデスクトップの壁紙の一部が隠れます。 この背景を除去するには、「デスクトップのアイコンのテキストを透明に」 を有効にします。
「アイコン前面色」 欄ではアイコン名に使用する色を選択します。
「アイコン背景色」欄ではアイコン名を表示するときにその下地に 使う色を選択します。(「デスクトップのアイコンのテキストを透明に」が選択 されているときには使用できません。)
また、「デスクトップに隠れファイルを表示」する機能を有効に することもできます。
「適用」ボタンをクリックすると、設定の変更を現在のデスクトップに 適用します。「確認」ボタンは変更を適用してから設定を終了します。 一方、「キャンセル」ボタンは変更を適用せずに設定を終了します。