Kデスクトップ環境

章 1. Samba ステータス モニタ

Samba ステータス モニタは、smbstatus プログラムのユーザ インターフェースです。このプログラムは今存在する Samba の接続を 表示するもので、Samba ツール一式に含まれています。Samba は SMB (Session Message Block; セッション メッセージ ブロック) プロトコル、別名 NetBIOS もしくは LanManager プロトコルと呼ばれるプロトコルを実装しています。 このプロトコルは様々なバージョンの Microsoft Windows が動いている マシンのつながっているネットワークにおいて、プリンタ共有やドライブ共有 のサービスを提供するのに使用されます。

smbstatus によって表示される情報は、 各 SMB サービスについて一覧されます。

注意: smbstatusコマンドが 存在しない時にはエラー メッセージが現われます。